サルサって言葉が生まれたのはキューバでもプエルト・リコでもなくてニューヨーク。
「サルサ」って言葉は色んなものがミックスされたソースという意味。
京都でDJをされているロドリゴさんが詳しくわかりやすく説明されています。
http://www.rumbita.jp/salsa%20history%20top.html
キューバのミュージシャンは自分たちの音楽は「キューバ音楽」と言っていて、「サルサ」だとは言わない。
ニューヨークのサルサはキューバのソンをルーツとして出来ているからステップはカウント「2」で始め「4」を強調する。
(踊れりゃ楽しいし、どうでもいいと言えばどうでもいいんだけど…この方が音にしっかりはまります。では、カウント「1」でとればはまらないかといえば…当然はまるけど。「面白み」が違います♪
10年ちょっと、サルサにかかわっているけれど、
何故だろうと…
「ON1派」「ON2派」の人と別れてしまっているのは?
(Erikoちゃん、教えて~!)
Vitiのレッスンでは一曲の中でソンON2と(VITIはSALSAと呼んでいる)ON1と曲中にルンバが入っていたらルンバのステップをと、取り混ぜてやっています。リズムとステップは切り離せない関係だからそれを知ってもらうためにです。
知ってしまえば普段どう踊ろうと踊り手が感じるままに楽しめばいいことです。
脳味噌で考えるより体で音を感じて楽しむことが一番大切に思います。
そんな教え方を見て…一見簡単そうに見えて吸収するに時間は少しかかるけどヴィティの教え方は素晴らしいんじゃないか?と身内ながら思います。
ほほ~~、だてに体育教師をやっていたわけではなかったようですわ~
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